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診察の流れ

​院内でのお願い

動物病院には多くの動物達が訪れます。待合室で他の動物とトラブルにならないようリードをつけるか、キャリーボックスでお連れいただくことをお願いしております。特に状態の悪い患者さんは優先的に診察いたしますので、受付までお申し出ください。これにより順番が前後する場合がございます。ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。

1.受付

はじめてご来院される方は、先に下記問診票をご記入の上、ご来院いただけると受付がスムーズになります。ダウンロードが不可能な方は、下記情報をご準備いただくと問診票の参考になります。

  •  いつどのような症状が起こったか

  • 生年月日

  • ワクチンの証明書

  • 過去の検査結果

  • 便、尿、嘔吐物 など

  • 飲ませていた薬

  • メモ、資料、健康手帳 など

受付
待合室

2.待合室

受付を済ませてから案内があるまで座ってお待ちください。

車内で待つことを希望の方は申し出てください。

病気予防・食事・介護用品などの資料をご自由に閲覧していただけます。

3.診察室

問診・視診・触診・聴診により動物の様子をみながら診察を進めていきます。動物にできる限りストレスを与えない様、細心の注意を払います。 写真は目から体温測定の様子です。1秒ほどで済みますので病院が苦手な動物達への診察にも向いております。

治療中の先生と犬
レントゲン

4.各種検査

必要に応じて、レントゲン撮影・透視撮影・超音波（エコー）検査・血液検査・心電図検査 内視鏡検査などを実施し、結果に基づいて飼い主様とともに今後の治療計画をたてていきます。

5.処置室

動物に対して様々な適切な処置を行います。スタッフに保定させたほうが良い場合は預かって実施致します。時には、歯科処置など麻酔が必要な場合もございます。

診察中の小型犬
手術中

6.手術室

病状によっては手術を選択する場合もございます。麻酔から手術手技に至るまで正確かつ迅速な対応が必要になってきます。

7.入院室

経験豊富な看護師が、慎重に看護をおこないます。治そうと頑張っている動物達をサポートします。ご心配されているご家族の元へ早く帰れるよう、心からの看護に努めます。

看護師
散歩中の犬と飼い主

8.退院

動物の治癒力と飼い主の思い、スタッフの介護が実り、ようやく退院となります。

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